「食を通じた地域の見守り、子どもを真ん中につながろう全国集会」(全国食支援活動協力会)1.23

コロナ禍でさまざまな課題を抱える子どもやその家庭に対してアウトリーチをし、フードパントリー等食料支援を行う活動が全国的に広がっています。

本全国集会では、午前の部で今の子どもの居場所が出会い、つながりを持つ子どもたちとの関わり方について、活動団体の取り組み事例の紹介や食を通じた見守り支援の基礎的知識を学びます。午後の部では、そうした活動団体を孤立させない後方支援や地域資源開発、団体支援について4地域の取り組みを報告します。

■日時
2023年1月23日(月)
午前の部10:00~12:30  /  午後の部13:30~16:30

■開催方法
会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開

■会場
飯田橋レインボービル2階2A会議室
(東京都新宿区市谷船河原町11)

■内容
〈午前の部〉
主に子どもの居場所・食支援活動団体編~食を通じた居場所 子どもへの支援の入り口を学ぶ~

○講演
①食を通じた支援に関する全国的な動向
平野 覚治氏(一般社団法人全国食支援活動協力会 専務理事)

②食を通じた支え合い 訪問・電話・LINE相談等多様な支援にかかる対人援助のポイント
大神 嘉氏(社会福祉法人福岡県母子福祉協会 母子生活支援施設百道寮 施設長)

○事例報告:今、私たちが出会っている子ども達
①地域で支え合う工夫
林 志げ子氏(子どもの居場所in町屋 代表(東京都荒川区))

②子どもの目線で繋がり続ける
蕚 由美子氏(一般社団法人子どもの居場所まーる(大阪府大阪市))

○プチ講座:信頼を生み出すコミュニケーションを学ぼう
吉村 敏幸氏(一般社団法人こどもの居場所サポートおおさか)

○グループに分かれた交流会

 

〈午後の部〉
個別支援を行う団体を支えるための支援の在り方をかんがえる

○事例報告:個別支援を行うこども食堂等居場所への後方支援
一般社団法人子ども村ホッとステーション
一般社団法人こどもの居場所サポートおおさか
特定非営利活動法人いるか
社会福祉法人那覇市社会福祉協議会

○基調講演:子どもの居場所が向き合っている子どもたちの現状と課題
青木 正照氏(特定非営利活動法人NPOホットライン信州 専務理事)

○パネルディスカッション:中間支援団体としてできること

○グループに分かれた情報交換会

■詳細・申込
下記URLをご覧ください。
https://mow.jp/cn1/2022-12-122.html

■問合
一般社団法人全国食支援活動協力会
TEL:03-5426-2547(平日10:00~17:00
FAX:03-5426-2548
E-mail:infomow@mow.jp