令和6年度第2回地域包括ケア応援セミナー~共生社会を見すえた地域デザインを考える~(厚生労働省 関東信越厚生局)1.20

団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制~地域包括ケアシステム~を市町村や都道府県が中心となって作り上げてきました。
しかし、2040年に向けて85歳以上人口が増大し、少子化による生産年齢人口が減少する見込みのなか、自治体(官)は住民と協働のもと企業(産)、大学等(学)と連携して地域の実情に沿った「地域デザイン」を描いていく必要があります。
2025年を迎え、今後のめざす姿~共生社会~を考えるセミナーを開催します。

■日時
2025年1月20日(月)13:30~16:30

■会場
東京証券会館8階ホール(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)

■対象
自治体職員、社会福祉協議会、地域包括支援センター、生活支援コーディネーター、介護事業者、ケアマネジャー、医療機関、民生委員、医療福祉系学生、一般等

■参加費
無料

■定員
200名 ※先着順

■締切
2025年1月10日(金)

■主な内容
 <第一部>
○基調講演1:地域包括ケアシステムの目指すべき姿
田中 滋氏(公立大学法人埼玉県立大学 理事長/慶応義塾大学 名誉教授)

○基調講演2:共生社会の実現に向けて地域をデザインする
田中 明美氏(奈良県生駒市 特命監)

○地域づくり加速化事業事例報告:地域づくり加速化事業に参加した自治体
自治体からの経験談を含めた事例報告
・栃木県さくら市:循環型のサービス・活動Cを目指して
・山梨県富士川町:地域づくり加速化事業を受けての気づき

<第二部>
○シンポジウム:住民協働及び産官学での地域づくり
〔パネリスト〕
田中 明美氏(奈良県生駒市 特命監)
服部 真治氏(株式会社日本能率協会総合研究所)
菊池 一 氏(千葉県松戸市高齢者支援課 課長補佐)

■詳細・申込
下記URLをご参照ください。
https://jmar-form.jp/laktse2024.html

■問合
株式会社日本能率協会総合研究所
(福祉・医療・労働政策研究部 担当/河野(かわの))
TEL:03-6435-7768