第13回 あ・い・ち・ふ・く・し シンポジウム (愛知県社協)2.25
自分らしく生ききるためには 地域コミュニティにおける福祉・医療のこれから
~「あ・い・ち・ふ・く・し」の実現に向けて!!~
昨今の超高齢社会の進展の中で、65歳以上人口の比率は確実に増加するとともに、少子化による人口の減少が進行しています。そして、2025年以降は2024年に向けて85歳以上人口が急増し1000万人に達すると見込まれており、医療・介護政策等社会保障制度の在り方が問われています。
一方、地域共生社会の実現に向けて、誰もが役割を持ち、お互いが配慮し存在を認め合い、支え合うことで、孤立せずにその人らしい生活を送ることができるような社会づくりが求められています。
こうした中、誰もが安心して自分らしく生ききるためには、高齢化、孤独・孤立等を見据えて、地域コミュニティづくりが重要であり、地域福祉の中核としての社会福祉協議会に大きな役割が期待されています。
また、医療においては、「治す医療から治し支える医療」へ転換され、誰もが住み慣れた地域で生活するために、地域とともに支える仕組みづくりの構築が必要であり、「地域医療」「在宅医療」を展開する医療が中核を担っていく必要があります。
そこで、超高齢社会の喫緊の課題に取り組むため、社会福祉協議会が果たす役割は何か、地域包括ケアシステムを担う医療関係者と一緒に本シンポジウムを通し議論をすることで、愛知から全国に向けて発信し、『あ・い・ち・ふ・く・し』(あんしんして・いきいきと・ちいきで・ふつうに・くらせる・しゃかい)を実現するため、本シンポジウムを開催します。
■日時
2025年2月25日(火)13:30~16:00
■会 場
名古屋国際センター 別棟ホール(名古屋市中村区那古野一丁目47-1 名古屋国際センタービル)
■対象
福祉関係者、福祉と医療の連携に関心のある方
■参加定員
180人
■参加費
無 料
■主 催(共 催)
愛知県社会福祉協議会
中日新聞社・中日新聞社会事業団
■申込締切
2023年2月7日(金)
■問合
愛知県社会福祉協議会
〒461-0011名古屋市東区白壁一丁目50番地 愛知県社会福祉会館内
電話番号052-212-5500
■申込等詳細
https://www.aichi-fukushi.or.jp/ct_news01/2860.html