令和2年度第3次補正予算において子ども食堂が活用できるようになった施策等について

(1)子どもの見守りを行う子ども食堂等への補助について

子どもの見守り体制を強化するため、子ども食堂や子どもに対する宅食等の支援を行う民間団体等が、子ども等の状況の把握や食事の提供等に要する経費を補助する「支援対象児童等見守り強化事業」については、令和2年度第2次補正予算において盛り込まれたところですが、令和2年度第3次補正予算において、安定的実施に向けて更なる財政措置を盛り込んだところですので、積極的に御活用いただきますようお願いします。

(2)地域子供の未来応援交付金について

子ども食堂通知において、子ども食堂等の居場所づくり事業といった、地域における総合的な支援体制の確立に向けた地方自治体の取組に活用できる補助として、「地域子供の未来応援交付金」を御紹介しているところ、令和2年度第3次補正予算及び令和3年度予算案においても、関係予算を盛り込んでいます。子ども食堂等における活用例としては、食材や弁当容器等の購入費、食材を運ぶための輸送費等の事業に必要な経費等が考えられますので、積極的に御活用いただきますようお願いします。

(内閣府ホームページ)
https://www8.cao.go.jp/kodomonohinkon/torikumi/koufukin/index.html

(3)子ども食堂への食材提供について
農林水産省において、令和2年度第1次補正予算「国産農林水産物等販売促進緊急対策事業」に引き続き、令和2年度第3次補正予算において「国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業」を盛り込み、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている国産農林水産物等を、学校給食や子ども食堂等へ提供する際の食材費や輸送費等を支援することとしています。
本事業については、今後、令和3年3月上旬より2次公募を行う予定です。
今後の公募状況や社会情勢等を踏まえ、日程は変更されることがありますので、詳細については、農林水産省ホームページ及び販路多様化事業事務局のホームページを御覧いただくようお願いします。

(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tayouka/201216.html
(販路多様化事務局ホームページ)
https://hanrotayouka.jp/

(4)子ども食堂等及び子ども宅食に対する政府備蓄米の無償交付について

農林水産省において、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、子ども食堂等における食事の提供が学校給食の補完機能を果たすなど、あらためてその役割が再認識されたことから、昨年5月より子ども食堂等を対象にて、政府備蓄米の無償交付を行っておりますが、今般、新たに、子育て家庭に食材を提供する「子ども宅食」も対象に追加することとしました。
「子ども食堂等を活用したつながり支援に関する取組事例集の公表等について」(令和2年7月9日付け厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課母子家庭等自立支援室ほか連名事務連絡)において、地域の感染状況を踏まえ、感染防止に配慮した好事例として、弁当配布への切替え等についても御紹介しているところ、こうした取組を実施している子ども食堂においても、活用について御検討いただきますようよろしくお願いします。

(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kokumotu/bichikumai.html