「第5回災害時の連携を考える長野フォーラム」(長野県災害時支援ネットワーク/長野県社協)3.12

長野県での令和元年東日本台風(台風19号)では、関係団体の協働と7万人を超えるボランティアにより、多くの支援が進められました。現在長野県内では、今後の災害に備えて各団体が準備を進めています。
本フォーラムでは、災害救助のベースとなる行政の動きを学び、被災者中心の支援や、三者連携の重要性を考え、今後めざすべき災害支援の将来像を、参加者とともに共有します。

■日時
2023年3月12日(日)13:00~16:30

■開催方法
オンライン(Zoom)

■参加対象
行政、社協、災害支援に関わる組織や個人、関心のある方

■参加費
無料

■締切
2023年3月3日(金)

■主なプログラム
 ○情報提供
全国の災害支援やネットワークの状況を共有し、2022年度の災害を振り返って、支援活動の特徴や課題などを話します。
明城 徹也氏(認定NPO法人日本災害支援ボランティア団体ネットワーク(JVOAD)理事・事務局長)

 ○基調講義
災害支援のベースとなる救助法や行政の取り組みの役割や限界について説明し、社会福祉協議会や民間支援団体の取り組みをトータルで見た災害支援活動について問題提起と提案をします。
古越 武彦氏(JVOAD事業担当(元長野県危機管理部火山防災幹))

 ○実践報告
令和元年の台風災害から3年半が経過するなか、復興に向けての取り組みを振り返るとともに、今後の三者連携による災害支援活動の重要性を考えます。ファシリテーターに岩手県岩泉町での災害支援に関わられた千葉泰彦氏を迎えます。
〔報告者〕小池 啓道氏(長野市企画制作部復興推進特別対策室 室長)山崎 博之氏(長野県社会福祉協議会企画グループ 主査)
〔ファシリテーター〕千葉 泰彦氏(一般社団法人JUMP 代表)

■詳細・申込
下記URLをご覧ください。
https://nagano-saigaishien.net/

■問合
長野県災害時支援ネットワーク事務局(県社協まちづくりボランティアセンター内)
TEL:026-226-1882
FAX:026-227-0137適宜
E-mail:machivc-entry@nsyakyo.or.jp