耳の聞こえない人は、生活をしていくうえで、こんな苦労があります。●病院の待合室では、名前を呼ばれても気がつかず、半日待たされたり、医師の診察の結果を正しく知ることができません。●駅でアナウンスが流れてもわからないため、事故で電車が不通になっていたことを知ることができず、いつまでもホームで待っています。 ●アメリカなどでは、以前から聴覚障害者の医師がいます。しかし、日本では、耳が聞こえないというだけで、医師の試験も受けられませんでした。 今、少しずつ法律の見直しがされていますが、職業を自由に選択できる状況になっていないので、将来に対する不安があります。 ●子どもに本を読んで聞かせたり、正しく言葉を教えたりできないため、伝えたいと思っていることを、子どもが受け止めてくれなくて困ります。 1.手話は、模倣(まねること)が基本です。特徴を的確に表現できるようにいろいろ工夫することが大切です。2.手話は、顔や体の表現がとくに大切です。豊かに表現してみましょう。3.友達と手話で話をしてみましょう。1.「おはようございます」、「こんにちは」、「こんばんは」、「ありがとう」、「いいよ」2.「わたしの名前は、_____です。」 3.「あなたの好きな食べ物は何ですか。」 4.「あなたの家はどこですか。」 5.「どうしてきのう休んだの。」 6.「あなたのとなりの人はだれですか。」 7.「体育と音楽どちらが得意ですか。」
4.指文字指文字とは、指を使って五十音を表わすものです。人名や地名など、手話で表現できない言葉を表わすときに使います。聴覚障害者のなかには、指文字のわからない人もいますので、注意してください。 |