「令和6年度 福祉ビジョン21世紀セミナー」 「ともに生きる豊かな地域社会」に向けた連携・協働 ~多様化する生活課題に対応する包括的なつながり・支援~ (全社協 政策企画部)10.9

団塊ジュニア世代が高齢者となる「2040年問題」が近い将来の現実として迫っています。加速する少子高齢化は、地域社会におけるさまざまな問題の起因となり、深刻な孤独・孤立の状況を生じさせる等、人々のつながりは希薄化しています。
このような状況のなか、社会福祉協議会、社会福祉法人や民生委員・児童委員等地域の福祉関係者による連携・協働や、事業の多角化・多機能化を踏まえた制度的枠組みを超えた取り組み等、福祉関係者には最後まで地域を支えるための一層の役割の発揮が期待されます。
本セミナーでは、「全社協 福祉ビジョン2020」のめざす「ともに生きる豊かな地域社会」の実現に向けて、地域でどのような支援を創り、展開していくのか、社会福祉法人・福祉関係者の取り組みの推進を展望します。

■日時
2024年10月9日(水)10:15~15:30

■開催方法
会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開

■会場
全社協・灘尾ホール (東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルLB階)

■参加対象
①社会福祉法人・社会福祉施設等の役員・幹部職員
②都道府県・指定都市・市区町村社会福祉協議会役員・幹部職員
③社会福祉関係団体、民生委員・児童委員、学識経験者
④都道府県・指定都市・市区町村行政幹部職員

■参加費
1名につき15,000円

■定員
会場/180名、オンライン/定員なし

■締切
2024年9月25日(水)

■内容
○講演:地域共生社会に向けたこれからの取組のために福祉関係者が大切にすべき視点(考え)
宮本 太郎氏(中央大学 教授)

○実践報告:「ともに生きる豊かな地域社会」に向けた連携・協働
~多様化する生活課題に対応する包括的なつながり・支援~

〔パネリスト〕
・官民の多機関が集うプラットフォームを基盤とする孤独・孤立対
髙橋 望氏(広島県・尾道市社会福祉協議会 くらし支援課 係長)

・市社協の強みを活かした市内小規模社会福祉法人の連携・協働の構築
杉 亜佑美氏(静岡県・袋井市社会福祉協議会 地域福祉係 主任主事)

・世代や分野を超えてつながり、地域をともに創っていく
鯨井 孝行氏(社会福祉法人悠々会 共生社会推進室 室長)

・法人内外の垣根を越え地域とともに活動を展開する
小原 守氏(社会福祉法人奥州いさわ会 事務局次長)

〔進行〕古都 賢一(全国社会福祉協議会 副会長)

■詳細
下記URLをご覧ください(近日公開予定)。
https://www.shakyo.or.jp/seminar/index.html

■申込
下記URLよりお申込みください。
https://www.mwt-mice.com/events/fukushi241009

■問合
○セミナーの内容等について
全社協 政策企画部(担当/相澤、山本)
TEL:03-3581-7889 FAX:03-3580-5721
E-mail:z-seisaku@shakyo.or.jp

○参加申込、参加費振込について
名鉄観光サービス株式会社 MICEセンター(担当/下枝、柴田、岩倉)
TEL:03-3595-1121 FAX:03-3595-1119
(平日10:00~17:00 ※土日祝日休業)