シンポジウム「東日本大震災から未来に向けての繋がり~復興のその先へ~」(いわて連携復興センター ほか)12.1

標記シンポジウムは、東日本大震災のこれまでと現在、これから先にめざしていく復興やあるべき社会について語り、広く世の中に発信していくことで、被災者支援や復興に向けた活動、今後起こりうる災害等に活かしていくことを目的に開催します。

■日時
2022年12月1日(木)13:00~16:30

■開催方法
オンライン(Zoom)

■参加対象
岩手県・宮城県・福島県を中心に活躍されているNPOや行政の関係者

■参加費
無料

■定員
100名程度

■主な内容
〈全体会1〉
東日本大震災で被災した岩手県・宮城県・福島県の被災地の現状とこれまでの歩み、復興のその先にあるロングゴール、ショートゴールについてディスカッションします。
登壇者
葛巻 徹氏(いわて連携復興センター 代表理事)
木村 正樹氏(みやぎ連携復興センター 代表理事)
中鉢 博之氏(ふくしま連携復興センター 理事)

〈分科会1:岩手県〉
「復興の踊り場フェーズから現在までの活動変遷プロセス」

・復興が進む中で、変化が見えにくく、停滞感に陥りやすい“復興の踊り場”フェーズにNPO団体が直面する時、ネットワークやセクター連携がどのように作用して変化したかを深堀していきます。
登壇者:江刺 由紀子氏(おはなしころりん 理事長)
聞き手:葛巻 徹氏

〈分科会2:宮城県〉
「復興から平時に移行する期間における復興支援を考える」

・宮城県域における中間支援団体の議論についての報告を行います。そして、復興から平時への移行期間における復興支援について検討します。
登壇者
木村 正樹氏
塚本 卓氏(気仙沼まちづくり支援センター 代表理事)
犬塚 恵介氏(おしかリンク 代表理事)

〈分科会3:福島県〉
「原発被災地の復興へ向けた自発的連携による民間ネットワークの活動」

・双葉8町村内における繋がりの例として、震災を契機に生まれた民間のネットワーク会議体による活動や、地域や世代を越えた新たな繋がりを紹介します。
復興支援員から移住者として定住された方を招き、復興の先にある地域づくりを見据えて意見を交換いたします。
登壇者:中鉢 博之氏
ホストスピーカー:下枝 浩徳氏(葛力創造舎 代表理事)
ゲストスピーカー:山根 辰洋氏(双葉地域観光研究協会 代表理事)

  〈全体会2〉
・3つの分科会で話し合われたテーマごとの議論を経てのロングゴールとショートゴールを共有します。
登壇者
葛巻 徹氏
木村 正樹氏
中鉢 博之氏
栗田 暢之氏(東日本大震災支援全国ネットワーク 代表世話人)

■主催
特定非営利活動法人いわて連携復興センター
一般社団法人みやぎ連携復興センター
一般社団法人ふくしま連携復興センター
東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター

■詳細・申込
下記URLをご覧ください。
http://www.ifc.jp/news/notice/entry-3689.html

■問合
一般社団法人みちのく復興・地域デザインセンター
TEL:022-797-6708
E-mail:info@michinoku-design.org