第16回全国ボランティアフェスティバルあいち・なごや

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知多ブロック

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構成市町村

半田市、常滑市、東海市、大府市、知多市、豊明市、知多郡阿久比町・東浦町・南知多町・美浜町・武豊町

面積・人口

41,259ha
671,140人(平成18年10月1日現在)、愛知県人口動向調査結果(月報)

風土・気候等

半田市は、知多半島の中心都市で、天然の良港「衣ヶ浦」に面し、港湾都市として発展した街です。醸造・織物・製塩などの産業が盛んで、太平洋戦争後には自動車関連産業などの製造業も進出。「ごんぎつね」などで知られる童話作家、新美南吉の出身地でもあり、市内には新美南吉記念館があるほか、記念館周辺には童話にちなんだ花畑なども広がっています。日本で初めて非核自治体宣言を提唱した市でもあります。セントレア開港に伴い、半田市内を拠点とする企業も多くなりました。古くから酒、醤油などの醸造業が栄えていました。江戸中期より酒粕を用いた酢の醸造が始まると、江戸のにぎり寿司ブームもあり、樽詰めされた酢は尾州廻船によって江戸にも運ばれました。こうした醸造業の発展は現在の半田市の形成に繋がり、ミツカンなどに代表される日本有数の食品産業の町への基礎となりました。戦前には重工業も盛んになり、中島飛行機に代表されるように航空機産業も発達しました。軍需産業の一拠点となった半田市は戦争中には空襲の標的となり、多大な被害を受けることになりました。 戦後は再び重工業が復興し、臨海部の工業地帯を中心に栄えています。

特産品等

酒、醤油、酢

会場・内容

交流会場を半田市福祉文化会館(雁宿ホール)で行い、分科会を日本福祉大学で開催することとしています。知多ブロックとしては分科会を9分科会程度開催する予定となっています。

新見南吉記念館、はんだ山車まつり、半田運河

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