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東三河ブロック

構成市町村

豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、北設楽郡設楽町・東栄町・豊根村、宝飯郡音羽町・小坂井町・御津町

面積・人口

171,936ha
768,305人（平成18年10月1日現在）、愛知県人口動向調査結果（月報）

風土・気候等

蒲郡市は、本州のほぼ中心に位置しています。渥美半島と知多半島に囲われた海辺の観光地で、三河湾国定公園に指定されています。約28kmの海岸沿いに4つの温泉地を持つ美しい土地です。海から山にかけ変化に富んだ景勝は、万葉の歌人や近代の作家にも愛され、数多くの文化人が好んで訪れました。 また、平安初期から織物が行われ、それが後に三河織物へと成長し、伝統産業となりました。蒲郡は早くから織物・繊維ロープ工業が発展し昭和40年代には工業製造出荷額のうち、80％近くを繊維関連が占めるほどになりました。しかし、その後ニーズの変化や工業の多様化の結果、相対的に繊維関連の比率も低下してきています。しかし、蒲郡市の工業中の分野のトップであり、繊維ロープ製造業界においては日本一の生産量を誇っています。 2つの大きな半島に囲まれた、温暖な気候の海辺の街で、冬中でも雪が降ることがあっても積もることはほとんどありません。雨が降ることもまれで、雨の日は年に10％程です。 温暖な気候を生かしたフルーツ栽培がさかんで、特に「みかん」の生産では日本国内で有名で、ハウスみかんについては日本一の出荷量があります。蒲郡オレンジパークでは、農業と観光を結び付け、地域農業者と都市生活者のふれあいの場としての「ふれあい農業公園」で「ハウスみかん狩り」「みかん狩り」「いちご狩り」「メロン狩り」「ぶどう狩り」等で年間を通じ、多くの観光客が訪れています。

特産品等

みかん、繊維ロープ、温泉

会場・内容

主会場は、蒲郡市の中心にあり、海の見える蒲郡市民会館です。 最大1,598名定員の劇場型ホールから最小12名定員の会議室があり、お茶室等もあります。述べ床面積13,232㎡の施設です。東三河ブロックとしては分科会を5分科会程度開催する予定となっています。

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