最新情報

台風7号及び梅雨前線活動の活発化の影響により、西日本を中心に多くの被害が発生しています。
現時点での被災地支援・災害ボランティア情報をお知らせします。

なお、現在はまだ多くの地域で人命救助の段階が続いており、災害ボランティア活動については調整・準備中の地域が多数あります。
災害ボランティア活動にあたっては、各地で発信する最新の情報を確認してください。

 

◆被害情報の詳細
(総務省 消防庁)災害情報一覧
http://www.fdma.go.jp/bn/2018/

(内閣府)防災情報
http://www.bousai.go.jp/

 ◆災害ボランティアセンターについて
全社協 被災地支援・災害ボランティア情報
https://www.saigaivc.com/

 

府県・指定都市社協・被災地社協の動き

現時点では各府県社協とも、府県社協の職員派遣による被災地の情報収集、市区町村との連絡調整を中心として活動している段階です。

被災地における災害ボランティアセンターの開設、ボランティアの募集については、詳細が決まりしだい情報を掲載してまいります。

京都府

京都府社協・京都府災害ボランティアセンターでは、発災直後から情報収集を行うとともに、被災地への初動支援チーム派遣、資機材の調整および情報取集を行っています。

現在、福知山市、綾部市、亀岡市、与謝野町、宮津市で、災害ボランティアセンターを設置しました(常設の災害ボランティアセンターを非常時体制へ移行)、

京都府社協・京都府災害ボランティアセンター
http://fu-saigai-v.jp/

●福知山市(災害ボランティアセンター設置/ボランティア募集)
福知山市では、9日(月)より災害ボランティアセンターを設置し、災害ボランティアの受付等を行います。

福知山市社会福祉協議会ホームページ
http://www.fukuchiyama-shakyo.org/

●与謝野町(災害ボランティアセンター設置/町内在住・在勤の方をボランティア募集)与謝野町では、9日(月)より被災者支援のためのボランティア活動を行います。
現在、ボランティアは町内在住・在勤の方を募集しています。

与謝野町社会福祉協議会ホームページ
http://www.kyoshakyo.or.jp/yosano/cat317/307.html

●宮津市(10日から災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
宮津市では、10日(火)より被災者支援のためのボランティア活動を行います。
現在、ボランティアは市内在住・在勤の方を募集しています。

宮津市社会福祉協議会ホームページ
http://www.kyoshakyo.or.jp/miyazu/

●綾部市(災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
綾部市では、9日(月)より被災者支援のためのボランティア募集を行います。
現在、ボランティアは市内在住・在勤の方を募集しています。

綾部市社会福祉協議会ホームページ
http://ayabe-shakyo.or.jp/index.html

●亀岡市(災害ボランティアセンター設置/ボランティア登録を受付中)
亀岡市では、災害ボランティアセンターを設置しました。
なお、現時点では依頼があった時にすぐに対応可能なボランティアの登録を受付けています。

亀岡市社会福祉協議会ホームページ
http://www.fukukame-net.or.jp/

 

兵庫県

●丹波市(災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
丹波市では、8日に災害ボランティアセンターを設置し、9日からボランティアの受付を行います。
現在、ボランティアは市内在住・在勤の方を募集しています。

丹波市社会福祉協議会ホームページ
http://tambawel.jp/

 

岡山県

県社協職員による現地確認を行うとともに、市町村社協を通じて情報収集を行っています。

岡山県社協・岡山県庁・岡山NPOセンター・日本赤十字社岡山県支部・岡山大学地域連携センター等の協働により、「災害支援ネットワークおかやま(仮)」の会議を7月9日に開催し、今後の県内での被災者支援、ボランティア活動での連携について協議を行う予定です。

なお、災害ボランティア活動については、災害ボランティアセンター設置やボランティアの安全が確保されてからになりますので、岡山県社会福祉協議会の発信する最新情報を確認ください。

岡山県社会福祉協議会ホームページ
http://fukushiokayama.or.jp/

●総社市(災害ボランティアセンター設置/市内在住・在勤の方をボランティア募集)
総社市では、災害ボランティアセンターを設置し、8日(日)からボランティアの受付を行っています。
現在、ボランティアは市内在住・在勤・在学の方を募集しています。

総社市社会福祉協議会ホームページ
http://www.sojasyakyo.or.jp/

 

広島県

発災直後の7日から、職員を被災地に派遣し現地確認を行うとともに、市町村社協を通じて情報収集・連絡調整を行っています。

災害ボランティア活動については、災害ボランティアセンター設置やボランティアの安全が確保されてからになります。現在,近々のセンター立ちあげに向け、現地で調整を進めています。

広島県社会福祉協議会ホームページ
https://www.hiroshima-fukushi.net/

●広島市
広島市社協、広島市、広島市NPOセンター等により構成される「広島市災害ボランティア活動連絡調整会議」では、「広島市災害ボランティア本部」を設置しました。
今後の被災者支援、災害ボランティアセンター設置運営等について協議を行っています。

広島市社会福祉協議会ホームページ
https://shakyo-hiroshima.jp/

 

福岡県

7日、「福岡県社協災害救援本部」を設置し、県内各市町村社協及び社会福祉施設等の今後の対応等について状況確認を行っています。

8日は、災害ボランティアセンター設置検討中の久留米市社協に県社協職員2名を派遣しています。

●福岡県社会福祉協議会ホームページ
http://www.fuku-shakyo.jp/

 

佐賀県

●基山町(災害ボランティアセンター設置/ボランティアを募集)

佐賀県基山町社協では、被災した町内家屋の復旧のため、9日(月)から災害ボランティアを募集します。

佐賀県社協・佐賀県民災害ボランティアセンター
http://www.sagaken-shakyo.or.jp/boranthia/index.html

 

ボランティア保険・大規模災害特例適用

全社協のボランティア活動保険は、今回の災害に際して大規模災害特例を適用しました。

これは災害ボランティアセンターが設置され、災害復旧対応のボランティア活動に緊急性がある場合、被災地の府県社協から全社協への要請に基づいて適用されるものです。

通常は加入申込手続きの完了した日の翌日午前0時から補償開始となりますが、大規模災害特例が適用された場合は、社会福祉協議会で加入申込手続きが完了した時点から即時の補償開始となります。

ボランティア活動保険は自宅と活動場所の往復途上も補償されます。被災地では混乱も想定されますので、極力、ご自宅最寄りの社会福祉協議会で加入してください。

なお、今回は水害被害ですので、天災保障タイプ(地震・津波など)の加入ではなくとも基本タイプの保険で補償されます。また、すでにボランティア保険に加入されている際には、重複での加入は不用です。

 

全社協の動き

◆職員を被災地に派遣準備
全社協では、本会ボランティア・市民活動振興センター職員を9日から複数の被災地に派遣し、被災地の情報収集、被災者支援や災害ボランティアセンター設置に関わる連絡調整を行う予定です。

◆関係団体と連携して被災地の災害ボランティア活動を支援
現在、被災地の各府県・指定都市社協をはじめ、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)と連携しながら、情報収集及び災害ボランティアセンター支援の調整を行っています。

<災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)>

被災地の社会福祉協議会等と協働して、主に災害ボランティアセンターの運営支援(災害ボランティアセンターの立ち上げ、資機材の調整、被災地の災害ボランティアセンターホームページの作成・運用による情報発信等)を行っています。

災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)ホームページ
https://shienp.net/

<全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)>

国、県及び被災地の行政、また支援を行うNPOや社会福祉協議会等との情報共有を進め、被災された方々の生活支援に向けた連携の促進を図っています。本日8日から被災地に職員を派遣し、連絡調整を行っています。

全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)ホームページ
http://jvoad.jp/