「ソーシャルワーク専門職である社会福祉士等の活用状況の実態把握と更なる活用等に関する調査研究事業」 (日本社会福祉士会)

日本社会福祉士会では、2023年度より社会福祉士等福祉専門職の活用状況に関する調査研究を実施しています。
2024年度は、社会福祉協議会へのアンケート調査や、社会福祉士が活躍する団体の事例集作成等を実施いたしました。
調査報告書・事例集については、各社会福祉協議会に冊子をお送りしていますが、このたびオンラインでデータが公開されましたのでご案内いたします。

■調査の概要
(1)ソーシャルワーク専門職である社会福祉士等の活用方法等について更なる検討のための状況把握
福祉事務所で実践している社会福祉士等の社会福祉主事を対象としたヒアリング調査を実施しました。

(2)社会福祉協議会における社会福祉士の配置・活用状況等に関する実態調査
市区町村・指定都市社会福祉協議会およびに都道府県社会福祉協議会において、社会福祉士等に求められている機能や役割、配置・採用の状況等について調査しました。

(3)社会福祉士等の実践・活用等に関する事例集の作成
ソーシャルワーク専門職である社会福祉士の実践・活用等に関する事例の中から、社会福祉士の役割・機能の発揮による好事例集を作成しました。

■詳細
調査報告書・事例集は下記より閲覧・ダウンロードできます。
https://www.jacsw.or.jp/citizens/josei/2024-0617-1535-12.html

■問合
公益社団法人日本社会福祉士会
E-mail: info@jacsw.or.jp