新刊案内「どう考える? 福祉現場のカスタマーハラスメント」~職員も利用者も守るために~ (全社協 出版部)

2026年10月、改正労働施策総合推進法が施行され、カスタマーハラスメント(カスハラ)への対応が事業者の義務となりました。

福祉現場では、利用者の意向に寄り添うことが基本姿勢とされるため、利用者の特性に起因する言動など、カスハラとすぐに判断できない場面が多くあります。
そのため、職員個人が抱え込んでしまう傾向があり、休職や離職にもつながってしまいます。他方で利用者からの苦情や意見のすべてがカスハラに該当するわけではありません。

本書では、福祉現場によくある実例から弁護士がわかりやすく解説し、職員も利用者も大切にするカスハラ対応を考えます。
〇利用者や家族の暴言・暴力を許容しないといけないの?
〇意見や苦情を言うことは利用者の権利では?
〇苦情とカスハラの違いって?

■体裁
B5判・32頁

■価格
1,100円(税込)

■著者
八杖 友一(東京八丁堀法律事務所 弁護士)
辻中 浩司(社会福祉法人松美会 事務局長 )

■内容
Ⅰ 福祉現場のカスタマーハラスメントと法制化
1. カスタマーハラスメントの基礎理解
2. カスタマーハラスメント対策法制化の概要
3. 福祉現場におけるカスタマーハラスメントの判断枠組み
4. 福祉事業者に求められる対応
5. 職員に求められる対応

Ⅱ 実践から考える
1. 福祉現場の実践から考えるカスタマーハラスメント対応
2. 具体的事例から考える
・ヘルパーにセクハラをする利用者に困っています
・職員に危険が及び支援を続けることができません
・家族から細かな要求が増え対応に困っています
・威圧的な言動をする利用者との契約を解除したいです
・利用者家族からの長時間電話が負担です
・思い込みが強い利用者が毎回苦情を言ってきます
・子ども同士のトラブルに激怒した保護者に困っています
3. 職員が安心して働ける環境をつくる

■購入・詳細
ご購入、その他詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10203998.html