「地域福祉実践研究フォーラム2024 inみえ」つながる。そして、その先へ。~現実から想像し創造する力~(三重県地域福祉研究会)10.19‐20

近年、「制度の狭間」の問題をはじめとした、複雑化・複合化した生活課題への対応が求められています。そのようななかで、昨今の大規模災害の頻発化に伴い、災害時における福祉活動の重要性も増しています。
本フォーラムでは、1月に発生した能登半島地震の体験から「災害時の福祉活動」と「被災地支援」をメインテーマとし、地域社会における包括的な支援体制のあり方について検討するとともに、東海北陸ブロックの福祉関係者が実践研究を通じてともに学び合い、地域福祉の推進を目的として開催します。

■日時
2024年10月19日(土)13:30~17:15(18:00~20:00懇親会※任意)
2024年10月20日(日) 9:00~12:00

■会場
1日目/三重県教育文化会館(三重県津市桜橋2-142)
2日目/三重県社会福祉会館(三重県津市桜橋2-131)

■参加対象
・東海北陸ブロック内の地域福祉関係者
・福祉施設職員、福祉事業関係者、社会福祉協議会役職員、地域福祉実践研究者
・ボランティア・市民活動実践者・地域福祉に関心のある方(学生・市民)

■参加費
1,000円(当日受付に支払い)
※学生・三重県地域福祉研究会正会員は無料

■締切
2024年10月4日(金)

■主な内容
 <1日目>
○基調講演:災害時を見据えた包括的な支援体制のあり方
〔講師〕原田 正樹氏(日本福祉大学 学長/日本地域福祉学会 東海北陸部会担当理事)

○シンポジウム:能登とのつながりから見えてくるもの
~初動から助け合い体制づくりまで~

〔コーディネーター〕川本 健太郎氏(神戸学院大学 総合リハビリテーション学部 准教授)

〔登壇者〕
田中 昭二氏(輪島市社会福祉協議会 事務局長)
名取 雅博氏(紀宝町社会福祉協議会/三重県地域福祉研究会 事 務局長)
水木 千春氏(三重大学 地域イノベーション学研究科 准教授)
山本 康史氏(特定非営利活動法人みえ防災市民会議 議長)

○懇親会:講師等も交え、参加者同士の親睦を深めます。
※希望者のみ(5,000円 当日支払)

<2日目>
○分科会
・第1分科会:災害ボラセンの予算、それで大丈夫!?
能登半島地震でわかった課題と、被災者支援活動を飛躍させる「お金」の話

〔登壇者〕
久津摩 和弘氏(一般社団法人日本地域福祉ファンドレジングネットワークCOMMNET 理事長)
飯田 奈緒氏(氷見市社会福祉協議会 総務・企画課 副主幹)
一見 俊介氏(伊賀市社会福祉協議会 ファンドレイジングマネ  ージャー)

・第2分科会:活動の目的や成果をうまく伝えられますか? ~ロジックモデルの活用~
〔登壇者〕新藤 健太氏(日本社会事業大学 社会福祉学部 講師)

・第3分科会:私たち何?え?“チーム友達” ~地域ネットワークの構築について~

○全体会:振り返りと気づき
〔登壇者〕
牧里 毎治氏(関西学院大学 名誉教授/三重県地域福祉研究会顧問)
各分科会の担当者

■申込
下記URLよりお申込みください。
https://forms.gle/wiBceZHsuMmJVwZu9

■詳細
三重県地域福祉研究会フェイスブックページをご覧ください。
https://www.facebook.com/mie.rscd

■問合
三重県地域福祉研究会事務局(三重県社会福祉協議会内)
TEL:059-227-5145
FAX:059-227-6618
E-mail:mie.rscd@gmail.com