「第53回 全国社会福祉教育セミナー2024in東京」革新に挑むソーシャルワーク~ソーシャルワーク教育の過去・現在・未来~ (日本ソーシャルワーク教育学校連盟主催)11.16‐17

2021年度より施行された社会福祉士・精神保健福祉士養成の新カリキュラムは、今年度で完成年度を迎えます。こうした節目において、新カリキュラムによる実習時間や機関の増加による教育プロセスや効果の検証がなされる必要があります。
本セミナーでは、日本のソーシャルワーク教育に大きな影響を与えてきた米国の経験も参照しながら、ソーシャルワーク教育の過去・現在・未来を俯瞰しつつ、革新に挑むソーシャルワーク教育のあり方について考えます

■日程
2024年11月16日(土)~17日(日)

■開催方法

■会場
東洋大学赤羽台キャンパス(東京都北区赤羽台1-7-11)

■参加費
教員/16,500円、大学院生/3,300円、学部生/1,100円、 一般/17,600円

■定員
300名

■締切
2024年11月17日(日)※当日まで申込可能

■主なプログラム
 <1日目>
○行政説明:厚生労働省、文部科学省、こども家庭庁(予定)

○記念講演
ソーシャルワークは世界のもの:ソーシャルワーク、ソーシャルワーク教育の発展への貢献-世界、地域、各国レベルにおいて
秋元 樹氏(淑徳大学 アジア国際社会福祉研究所 名誉所長)

○特別企画国際シンポジウム
グローカル時代のソーシャルワーカーに求められるコンピテンス~日米のソーシャルワーク教育の変遷をふまえて
〔コーディネーター〕志村 健一氏(東洋大学)
〔シンポジスト〕
Megan Fujita氏(米国ソーシャルワーク教育評議会(CSWE)副会長)
和気 純子氏(東京都立大学)
山野 則子氏(大阪公立大学)
菅野 花恵氏(米国バルドスタ州立大学)

 <2日目>
○分科会(午前)
・分科会Ⅰ:新カリキュラムにおける実習教育の成果と課題
・分科会Ⅱ:ソーシャルワーク専門職養成におけるエデュケーショナルポリシー(EP)日本版の検討の意義

○分科会(午後)
・分科会Ⅲ:ソーシャルワーク実習におけるICT活用の実際と課
・分科会Ⅳ:ソーシャルワーク教育の未来を語り合う
~これからのソーシャルワーカーに必要な学びとは何か?~

■詳細
下記URLをご覧ください。
http://www.jaswe.jp/seminar/index.html

■申込
下記URLよりお申込みください。
http://jaswe.jp/kensyu_manaable.html

■問合
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟 事務局
東京都港区港南4-7-8 都漁連水産会館6階
E-mail:2024kenshu@jaswe.jp
TEL:03-5495-7242 (10:00~17:30)