実践事例の動画「#SELP チャレンジムービー」(全社協 全国社会就労センター協議会(セルプ協))

障害者の「はたらく・くらす」を支える就労支援の現場では、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、販売機会の縮小や下請け受注の減少等に伴い、生産活動に係る大幅減収や、利用者の工賃の減額といった影響が生じている施設・事業所もあります。

全国社会就労センター協議会(セルプ協)では、ホームページに特設コーナー「#SELP チャレンジ with コロナ」を設け、会員施設・事業所における感染対策の工夫や生産活動における試行的取り組み等の実践事例を紹介し、9月から一般公開しています。
さらなる取り組みとして、「#SELP チャレンジムービー」として、実践事例を紹介する動画を公開しました。

■内容
第1弾「移動スーパーで築き上げる地域との新たなコミュニティづくり」
社会福祉法人佛子園・日本海倶楽部(石川県・能登町)

第2弾「平均工賃5万2,000 円! 作業現場 カイゼンの秘訣」
社会福祉法人ゆたか福祉会・ワークセンターフレンズ星崎(愛知県・名古屋市)

第3弾「コロナ禍のピンチをチャンスに! 椎茸からキクラゲ栽培へ拡大
~スピード感のある決断と挑戦~」
社会福祉法人睦会・石上の園(岩手県・遠野市)

■参照
動画および取り組み事例は、下記ホームページからご覧いただけます。
全国社会就労センター協議会「#SELP チャレンジ with コロナ」
https://www.selp.or.jp/challenge/index.html