令和6年度「長野県災福ネットセミナー」~故郷に残りたい被災者を支える 長野県DWATの活動をふりかえって~ (長野県災害福祉広域支援ネットワーク協議会)6.13

今年1月の能登半島地震において 長野県災福ネットでは石川県からの要請を受け、長野県災害派遣福祉チーム(DWAT)を派遣しました。
甚大な被害を受けた奥能登地域の避難所では、高齢化率が50%を越えるなかで、「故郷を離れたくない」「移動手段がない」「その判断がつかない」という高齢者が少なくありませんでした。長野県DWATは、「ここに残りたい」被災者に寄り添うことも使命と考え、支援活動を続けました。
本セミナーでは、能登半島地震における長野県DWATの支援活動と、果たした役割を振り返るとともに、これからの復興を見すえて、私たちにできることを考えます

■日時
2024年6月13日(木)13:30~16:15

■開催方法
会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開

■会場
浅間温泉文化センター 大会議室
(長野県松本市浅間温泉2-6-1)

■参加対象
災福ネット関係者(構成団体、ふくしチーム員)、災害医療関係者、行政の防災・福祉担当者、社会福祉法人・福祉事務所・福祉諸団体役職員、福祉専門職団体関係者、地域包括支援センター、社会福祉協議会、興味関心のある方

■参加費
無料

■定員
200名

■締切
2024年6月7日(金)

■主なプログラム
○能登半島地震福祉支援活動の概況説明
〔説明〕全社協

○長野県DWATの活動概要
〔報告〕長野県災福ネット

○記念講演:能登半島地震から6カ月、能登町、珠洲市の今
〔講師〕瀬島 照弘氏(能登町小木クリニック 院長)

○パネルディスカッション:町に残りたい高齢者を支え続ける~能登町の経験に学ぶ~

〔パネラー〕
和田 いずみ氏・千場 かおり氏(能登町健康福祉課 課長補佐)
井上 博友氏(能登町社会福祉協議会小木デイサービスセンター 所長)
橋本 昌之氏(長野県災害派遣福祉チーム)
〔コメンテーター〕
瀬島 照弘氏
〔コーディネーター〕
園崎 秀治氏(防災福祉アドバイザー OfficeSONOZAKI 代表)

■申込
下記URL(Googleフォーム)よりお申込みください。
https://forms.gle/b2bC3qwiGP1YZ62M7

■問合
長野県災害福祉広域支援ネットワーク協議会
(長野県社会福祉協議会まちづくりボランティアセンター内)
TEL:026-226-1882 E-mail:vcenter@nsyakyo.or.jp