『生活と福祉』(2023年7月号)「テーマ:子どもをとりまく政策動向と支援の実際」のご案内(全社協 出版部)

『生活と福祉』7月号の特集テーマは、「子どもをとりまく政策動向と支援の実際」です。

令和5年4月、こども基本法が施行されるとともにこども家庭庁が創設されました。
「こどもまんなか社会」の実現を進めるなかにあって、子どもがいる生活保護受給世帯への支援は、課題が複合化・複雑化し、多職種が連携した支援が必要な場合も多くあります。
本特集では、子どもをとりまく政策動向の一端とともに、子どもがいる世帯へのさまざまな課題に対する支援、体制づくりや組織・チーム連携についての事例を紹介します。

■体裁
B5判 32頁

■価格
425円(税込)

■内容
〇巻頭言:「福岡100」~何歳でも チャレンジできる未来のまちへ~
藤本 広一氏(福岡市 福祉局長)

〇特集Ⅰ:子どもをとりまく政策動向と支援の実際
・こども基本法のめざすもの ―子どもの声を聴くとは―
泉谷 朋子氏(聖隷クリストファー大学 准教授)

・こども政策の新たな展開 ~こども家庭庁の創設とこども・子育て政策の充実~
こども家庭庁長官官房参事官(総合政策担当)付

・北栄町における包括的支援体制と福祉事務所の関わり
松嶋 まゆみ氏(鳥取県・北栄町福祉課 生活支援室 室長)

・保護受給世帯の子どもへの支援ケースから

・地域包括支援センターの実践から「多世代家族支援」を考える
中 恵美氏(石川県・金沢市地域包括支援センターとびうめ センター長)

〇生活保護実践講座2023/第2回
・生活保護実践のよりどころ
新保 美香氏(明治学院大学 教授)

〇生活保護ケースワーカーの判断/第2回
・世帯認定をめぐる裁判例
池谷 秀登氏(立正大学 教授)

〇実践に役立つワンポイント(第146回)
・ケースワーカーの仕事の魅力(CW業務全般をよりよくすすめるためのワンポイント)
村上 諒太氏(相模原市健康福祉局 生活福祉部 南生活支援課保護4班主査)
・SVとして大切にしていること
臼井 直美氏(東京都・目黒区健康福祉部生活福祉課保護第3係長)

■詳細
下記URLをご覧ください。
https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10033406.html