令和6年度千葉県地域福祉フォーラムシンポジウム~地域共生社会の実現に向けた取組み~ (千葉県/千葉県社協/千葉県地域福祉フォーラム)2.13

少子高齢化や地域住民同士のつながりの希薄化などにより、かつて家庭や地域で当たり前に行われていた「支え合い」の基盤が弱まってきています。
誰もが地域で自分らしくいきいきと暮らしていくために、また災害などの有事を乗り越えていくためには、公的な制度のみならず、地域のあらゆる人々や多様な主体がつながり、地域をともに創っていく「地域共生社会」の考え方が大切になります。私たちは何ができるのでしょうか。
本シンポジウムでは、地域で活動するさまざまな団体からの発表を通じ、誰もが役割をもてる地域共生社会の実現に向けて、一人ひとりにできることを考えます。

■日時
2025年2月13日(木)13:20~16:30

■開催方法
会場参加とオンライン(Zoom)のハイブリッド開

■会場
千葉県社会福祉センター 2階研修室(千葉市中央区千葉港4-5)

■対象
・基本地域フォーラムおよび小域地域福祉フォーラム関係者
・市町村社協および地区社協の役職員・関係者
・民生委員・児童委員、老人クラブ、ボランティア、NPO、市民 活動等活動実践者
・千葉県地域福祉フォーラム(地域福祉ちば県民会議)参加・呼びかけ団体
・千葉県、市町村行政の地域福祉・防災・地域振興等担当者
・民間企業、保健医療関係者、社会福祉法人・福祉施設関係者、自主防災組織
・千葉県CSW育成研修受講者、生活支援コーディネーター 等
・その他、本シンポジウムに興味・関心のある方

■参加費
無料

■定員
会場参加/150名
オンライン/200名 ※いすれも先着順

■締切
2025年2月5日(水)

■主なプログラム
○シンポジウム導入説明:地域共生社会の実現に向けた取組み ~シンポジウム開催にあたって~
〔講師〕小林 雅彦氏(国際医療福祉大学大学院 医療福祉学分野責任者 教授/千葉県地域福祉フォーラム座長)

○シンポジウム
〔シンポジスト〕
・山田 望可氏(中核地域生活支援センターくらっち コーディネーター)
→定時制高校の生徒を対象に、さまざまな団体やボランティア、地域の方などと連携して開催している校内居場所カフェの取り組みについて

・山本 佳苗氏(長生村社会福祉協議会 生活支援コーディネーター)
→有志で集まった住民が地域課題について自ら話し合い、解決のための方法を考え実践する「ながいきMURA座談会」の取り組みについて

・高野 富佐代氏(佐倉市千代田地区民生委員・児童委員協議会 会長)
→民生委員・児童委員が、地域住民の交流の場や子どもの居場所づくり等、さまざまな団体・ボランティアとともに行っている取り組み事例

・平野 緑氏(市川手をつなぐ親の会 キャラバン隊『空』 代表)、メンバーのみなさん
→知的障害や発達障害の疑似体験の公演を行う『空』の活動内容について。また、公演プログラムの一部を実演していただきます。

〔コーディネーター〕小林 雅彦氏

○説明:千葉県地域ぐるみ福祉振興基金 地域福祉フォーラム設置支援事業助成金について
〔説明〕千葉県社会福祉協議会

■詳細・申込
下記URLをご覧ください。
https://www.chibakenshakyo.com/info.php?cate=top&id=2024120915505308

■問合
千葉県社会福祉協議会 地域福祉推進部(担当/菊地、会田)
TEL:043-245-1102 FAX:043-244-5201
E-mail:chiiki@chibakenshakyo.com