2024年度「スクールソーシャルワーク全国実践研究集会」~複雑化、多様化する子どもの困難に私たちはどう向き合っていくのか~(日本社会福祉士会)2.16

学校教育において、また、地域共生社会の実現に向けた学校と市区町村のつなぎ役として、スクールソーシャルワーカーの役割が期待されています。
また、子ども家庭庁の「いじめ防止対策に関する関係省庁連絡会議」では、「いじめ防止対策の更なる強化について」14 の検討項目が示され、順次着手することになりました。スクールソーシャルワーカーにとっては正面から取り組むべき内容です。

標記研究集会は、行政説明、実践報告、シンポジウム等を通して知見を深めることを目的として開催します。

■日時
2025年2月16日(日)9:00~15:30

■開催方法
オンライン(Zoomウェビナー)

■参加対象
社会福祉士、教職員、教育行政、児童福祉関係者、スクールソーシャルワークに関心がある者等

■参加費
都道府県社会福祉士会の会員/4,000円
会員以外/5,000円

■定員
180名 ※先着順

■締切
2025年1月9日(木)

■主なプログラム
○行政報告:こども家庭分野の政策動向と社会福祉士への期待
〔報告者〕菊地 史晃氏(こども家庭庁 支援局総務課企画官 いじめ・不登校担当)

○実践報告:「チーム学校」における校内連携、関係機関連携とアセスメントの体制づくり
〔報告者〕福島 史子氏(鳥取県社会福祉士会 子ども家庭支援委員会/鳥取県教育委員会いじめ・不登校総合対策センター スクールソーシャルワーカー スーパーバイザー)

○実践報告:メンタルヘルス課題を抱えたこども・保護者への支援のあり方
〔報告者〕高口 恵美氏(日本精神保健福祉士協会 子ども・家庭・スクールソーシャルワーク委員会)

○シンポジウム:多職種・多機関連携で培うべき私たちの資質・能
〔コーディネーター〕鈴木 庸裕氏(日本社会福祉士会 子ども家庭支援委員会)
〔シンポジスト〕
高口 恵美氏(日本精神保健福祉士協会 子ども・家庭・スクールソーシャルワーク委員会)
小林 拓氏(静岡県社会福祉士会)
弓田 香織氏(長野県教育委員会 スクールソーシャルワーカースーパーバイザー)

■詳細・申込
下記URLをご覧ください。※11月27日より開催要項を公開
https://www.jacsw.or.jp/
申込フォーム
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=oard-lctete-789d8798a111144fca90d3f88a3db1a0

■問合
公益社団法人日本社会福祉士会 生涯研修センター
東京都新宿区四谷1-13 カタオカビル2F
TEL:03-3355-6541(平日9:30~17:30)
E-mail:kenshu-center@jacsw.or.jp