[人権セミナー]国内外の人権法と在日外国人の健康権について(シェア=国際保健協力市民の会)12.14
ご存じでしょうか?
すでに日本は多民族化しており、多文化共生社会の時代が到来しています。
いま、日本で暮らす住民の36人に1人は外国籍の方です。また、2022年に誕生した子どものうち、24人に1人は、親のどちらか一方が外国籍です。
WHOの健康の定義では、「健康」とは、身体的、精神的、社会的に健康な状態をいい、また、到達しうる最高基準の健康を享有することは、人種、宗教、政治的信条又は経済的若しくは社会的条件の差別なしに、すべての人が有する基本的権利であると述べています。これを「健康権」といいます。当然のことではありますが、在日外国人にも健康権があります。
今回のセミナーでは、在日外国人の保健医療福祉と健康支援のあり方について、国内外の人権法の視点から、「無差別・内外人平等」原則を学び、「鳥の目」になって、現場を俯瞰(ふかん)してみます。
皆さまの、今後のよりよい実践のためのヒント・倫理観のようなものが再認識・再確認できれば幸いです。
■日時
2024年12月14日(土)14:00~15:30(13:45入室許可開始)
■会場
オンライン開催(ウェビナー)
■参加費
無料
■申し込み
https://bit.ly/4fjk2zU
■問合
シェア=国際保健協力市民の会 在日外国人支援事業(担当:山本)
電話:03-5807-7581(代表) E-mail:info@share.or.jp