「2024年度 地域包括ケア全国実践研究集会」~多様な「住まい方」を考える~(日本社会福祉士会)12.14

住宅政策と福祉政策が一体となった居住支援機能等のあり方を検討するため、令和5年7月に国土交通省、厚生労働省、法務省の3省合同による「住宅確保要配慮者に対する居住支援機能等のあり方に関する検討会」が設置されました。
地域共生社会として、住民や多様な主体と地域を創っていくことが謳われていますが、「高齢で家を借りることができない」「障害があり1人で生活することが難しい」「仕事がないので家を借りることもできない」等、地域に住まうこと自体に課題を抱える方もいらっしゃいます。
そこで本研究集会では、居住支援を切り口に、地域に住まうことについて、ソーシャルワーカーにどのような実践が求められているか等、考えていきます。

■日時
2024年12月14日(土)10:00~17:00

■開催方法
オンライン(Zoom)
※集合型からオンラインに変更しました。

■参加対象
社会福祉士等、地域共生社会や居住支援に興味がある

■参加費
都道府県社会福祉士会会員/5,000円
会員以外/8,000円

■定員
100名 ※先着順

■締切
2024年11月14日(木)12:00

■内容
○行政説明:居住支援について
〔講師〕佐藤 隆氏(厚生労働省地域福祉課 生活困窮者自立支援室)

○基調講演:居住支援に向けたソーシャルワーク実践の課題と展望
〔講師〕川村 岳人氏(立教大学 コミュニティ福祉学部福祉学科 准教授)

○シンポジウム:多様な「住まい方」を考える
〔コーディネーター〕川村 岳人氏
〔シンポジスト〕
岡崎 仁史氏(広島県社会福祉士会 居住支援センター長/広島国際大学 名誉教授)
紀 林氏(GOOD LIFE HOLDINGS株式会社)
陶山 慎治氏(社会福祉法人悠々会 理事長)

○グループディスカッション(参加者)

■申込
下記URLよりお申込みください。
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=oard-lflbqh-7c867c3e29a290afe07bd392424fc4a9

■詳細
下記URLをご覧ください。
https://www.jacsw.or.jp/ShogaiCenter/kenshu/senmon/2024-0806-0945-17.html

■問合
公益社団法人日本社会福祉士会 生涯研修センター
E-mail:kenshu-center@jacsw.or.jp
TEL:03-3355-6541(月~金9:30~17:30