地域の担い手づくりシンポジウム8 ~ビジネスの手法で地域課題を解決!? ローカルゼブラ企業の育成が蒲郡を永続的な繁栄に導く!!~(楽笑)2.22

昨年、楽笑に通う子どもから「家にお金がない」という声を直接聞き、子ども家庭庁の支援でフードパントリー事業を開始しました。一時的な食事支援は出来ましたが、障がいを持つ子どもの家庭によっては働く時間が制限され、不安定な雇用状況になる場合もありえ、支援を与えるだけでは根本的な解決には至らないことを実感しました。
そこで、貧困の負の連鎖を断ち切る一つの方法として、福祉医療機構の助成金を活用し、経済的自立を目指した企業連携による就労構築を実施してきました。
しかし、福祉側の視点に偏ったことで本質の共感・理解につながらず、逆に義務的雇用や一時的な軽作業委託などの誤解を生じさせてしまい、このままでは持続可能な解決に繋がらないと感じました。

今回のシンポジウムはその背景も踏まえ、福祉中心ではなく地域視点を軸とし、共に地域の永続的繁栄の為にそれぞれが抱える課題を解決する手法を学びます。

 福祉の枠から大きく飛び出し、未来を見据えた地域連携の可能性を一緒に探求しましょう。

 

■日時
2025年2月22日(土)13:00~19:00
(シンポジウム13:00~16:45   交流会17:00~19:00)

■場所
シンポジウム 蒲郡商工会議所
交流会 Cafe&Beerhall tetote

■内容
・鼎談21世紀!:地域のかっこいい大人が語らう、これからの地域の在り方。
・パネルディスカッション1:ビジネスの手法で地域課題解決の実践!
・パネルディスカッション2:蒲郡の永続的な繁栄に向けたvisionと僕たちのAction!

■主催
社会福祉法人楽笑
(共催/蒲郡未来創造塾実行委員会 )

■申込等詳細
https://rakusho.or.jp/symposium2025/