ケアについて考える演劇ワークショップ~ 聞くことと演劇 クライエントの言葉に何を思うか~(愛知県芸術劇場)11.22
第22回AAF戯曲賞受賞記念公演『とりで』の作者である演劇作家の村社祐太朗さんをファ シリテーターに招いて、演劇ワークショップを行います。精神保健福祉士の資格をもち、ソーシャルワーカーとして精神科医療や家庭支援にも携わ っている村社さんによる「聞く」こと焦点をあてたワークショップです。
グループに分かれて、言うこと、聞くこと、聞いたことを言うこと、そしてその違いを考察、体験します。演劇未経験者の方、経験者の方、どなたでもお楽しみいただけます。
■日 時
2025年11月22日(土)10:00~12:00
■会 場
愛知県芸術劇場 大リハーサル室(愛知芸術文化センター地下2階)
■対 象
演劇、教育、福祉、医療、親子関係などに関心のある方(9歳以上から参加可能)
■定 員
30名程度
※ 定員に達し次第、受付を終了いたします(先着順)。
■参加費
無料
■ファシリテーター
村社雄太郎 氏
(新聞家主宰。演劇作家。訥弁の語りを中心に据え、書くことや憶え繰り返すことを疎外せずに実現する上演に取り組んでいる。また精神保健福祉士としては精神科医療、児童福祉領域において稼働。)
『 「言う」や「聞く」に関する福祉や医療、教育の分野の知見を参考にして、今回のワークを準備しました。
「言う」は他者に責任をなすりつけたり、あるいは責任を取り上げて他者に不信を示すといった、表面化しずらい不誠実を伴うことがあります。このワークショップが、その辺りに目をやる機会になれば良いなと思っています。(村社祐太朗)』
■問合
愛知県芸術劇場(愛知県文化振興事業団)
TEL: 052-211-7333(10:00~18:00)
FAX: 052-971-5541
Email: ws4@aaf.or.jp
■申込等詳細
https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/detail/20251122ws.html